Web MIDI APIについて

Web MIDI APIは、ブラウザ(ChromeやEdgeなど)からMIDI機器を扱うためのAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)です。 Webブラウザ上で動作するアプリケーションから、シンセサイザーやキーボード、ドラムマシンなどの楽器とMIDI通信を行うことができます。 通信は双方向に行うことができ、ブラウザからMIDI機器へデータを送信したり、逆にMIDI機器からブラウザへ演奏情報などを送信したりすることが可能です。 MIDIに対応した機器は楽器に限らず、ArduinoやRaspberry Piなどのマイコンボードでも利用できます。

ブラウザの対応状況

Web MIDI APIは、Web上の技術仕様を策定する団体であるW3C(World Wide Web Consortium)によって策定が進められているAPIです。 2015年ごろから検討が開始されました。当初は対応しているブラウザがGoogle Chromeのみでした。 2020年時点ではMicrosoft EdgeやOperaなどでも使えるようになり、利用範囲が拡大しました。 2026年では、さらに加えてFirefoxでも使えるようになっています。

各ブラウザのWeb MIDI API対応状況(2026.01.31現在)


各ブラウザのWeb MIDI API対応状況(2020.09.13現在)

https://caniuse.com/