rtpMIDIでMacとiPhoneをつなぐ

rtpMIDIでMacとiPhoneをつなぐためには、 MacとiPhoneが同じWiFiのアクセスポイントにつながっている必要があります。 もちろんMacは有線でも良いのですが、同じドメインに２つのデバイスがいることで、お互いを見つけることができます。

MAC側の設定

アプリケーション＞ユーティリティーズ＞オーディオMIDI設定を開きます。

ウィンドウメニューからMIDI設定を開きます。ショートカットApple + 2でも開くくとができます。

開いた画面の右上、見づらいのですが地球マークを押します。

rtpMIDIの接続を設定する画面が表示されます。 iPhone側でrtpMIDIに対応したアプリを起動します。 ここはMIDI Wrenchを使います。

rtpMIDIの接続画面でiPhoneの名前が見えると思います。 Bonjour nameはMacの名前が表示されます。 MySessionの下のプラスボタンでセッションを追加します。

新しくできたセクションをチェックします。

接続したいデバイスMyiPhoneをクリックします。 クリックすると、Connect ボタンが有効になりますので、これをクリックします。

右の構成にMyiPhoneが表示され接続が完了します。

MacでSend And Receiver MIDIを開いて、MIDI Wrenchの鍵盤をタッチすると Send And Receiver MIDIの画面にノートオン、オフが表示されます。

反対に、Send And Receiver MIDIのOutput MIDIにピッチベンドメッセージを書いて、 Sendボタンを押します。

MIDI Wrenchの画面にMIDIメッセージが表示されます。