聞こえないくらいゆっくりとした低い周波数の波形を発信します。VCOの制御電圧をゆっくり揺らすことでビブラートをかけたり、VCAの制御電圧をゆっくり揺らすことでトレモロをかけたりすることができます。
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上記の回路の部品を乗せた基盤は以下の黄色枠内のようになります。上の回路図の青枠は、基盤の外ですので部品を載せていません。
回路図の赤でかこった、X16とX20の発信波形を測定してみると以下のようになりました。周期はLFO1と書かれたボリュームで調整できます。ボリュームを左回し切りで周期約1.32sec = 周波数約0.757Hz、一番周期が短い時は、周期約0.345sec = 周波数約2.9Hzとなりました。ボリュームを右へ回し切ると、発信が止まってしまいます。
X16
X20