MIDI Monitor

MIDI Monitor（モニター）は、PC, MAC, Android につながっているMIDI機器（楽器）が出力するMIDIデータを表示します。ここで表示するMIDIデータはチャンネルメッセージと呼ばれる演奏のためのデータです。

メッセージの種類	１バイト n:0H-FH	２バイト 00H-7FH	３バイト 00H-7FH
ノート・オフ	8nH	ノート・ナンバー	ベロシティ
ノート・オン	9nH	ノート・ナンバー	ベロシティ
ポリフォニック・キー・プレッシャー	AnH	ノート・ナンバー	プレッシャー
コントロール・チェンジ	BnH	コントロール・ナンバー	データ
プログラム・チェンジ	CnH	プログラム・ナンバー	-
チャンネル・プレッシャー	DnH	プレッシャー	-
ピッチ・ベンド	EnH	下位値(LSB)	上位値(MSB)

アプリケーションを開くと、入力ポートすべてに入力されたMIDIを表示します。特に編集するパラメータはありません。

下のApplicationボタンを押すと、別タグでアプリケーションが起動します。MIDIを受信すると自動的に表示を開始します

PWA(Progressive Web Apps)でアプリのインストール方法は以下の通りです。

Windows Edgeの場合
MIDI MONITORのアプリケーションをブラウザで開きます。アドレスバーの右に表示されるインストールアイコンをクリックします。「アプリを利用できます。MIDI MONITORのインストール」とポップアップが表示されます。

アプリのインストールを促すダイアログが表示されますので、インストールをクリックします。

アプリのLinkをどこに置くのか（アプリを起動する方法）を設定するダイアログが表示されます。「タスクバーにピン留めする」、デスクトップショートカットを生成する」、「ログイン時に自動開始」を設定します。

上の設定では、MIDI MONITORのアイコンがタスクバーに配置されます。

Mac Chromeの場合
MIDI MONITORのアプリケーションをブラウザで開きます。アドレスバーの右に表示されるインストールアイコンをクリックします。

アプリのインストールを促すダイアログが表示されますので、インストールをクリックします。

ダウンロードが始まり、Macの場合は以下のフォルダーにインストールされます。

/Users/UserName/Applications/Chrome Apps.localized

MIDI MONのアイコンをタスクバーにドラックしておくと便利だと思います。もしくは、ブラウザのアドレスバーの下にある”アプリ”アイコンをクリックします。インストールされているアプリが表示されます。